月が綺麗ですね

2018年調布市長選挙に立候補した社長のブログ

月が綺麗ですね
2018年調布市長選挙候補者 新井たくみ

現職・長友氏も正式出馬へ

『長友氏は2002年の市長選で、当時の吉尾勝征市長の5選出馬を批判して初当選した経緯があり、「批判されても仕方ない。(自分自身の)不明を恥じなければならない」と述べる一方、市政の継続に意欲を示した。

長友氏は市内で記者会見し、東京五輪のサッカー会場などが市内に決まり、さらに昨年5月に都市長会会長に選任されたことで「5期目を意識した」と説明。また、多選による組織の硬直化や人事停滞などの弊害については「出馬をあきらめるほど、(市の)組織全体がおかしくなっているとは思わない」との認識を示した。』

----------------------------------------------------------(出典:毎日新聞

ん~「不明を恥じ」ても、今更それでは済まされないような。

結局は2大イベントを目前に控えて「欲が出てしまった」ということか。

「組織全体」どうこより、市政を司る人としてのモラルの問題ですからね。

痛い話です。。

民間人が選挙で劣勢となる理由のひとつ

久しぶりの投稿です。

来る7月8日に調布市長選挙が執行されます。

前回同様に今回もまた、現職市長に現職市議が挑む「政治屋vs政治屋」の戦いなのでしょうか。

 

今回の争点は「多選」のようです。

なにやら現職の長友氏は5選目を目指すようです。

長友氏は2002年に同じく5選目を目指した当時の現職を「多選批判」で破っています。

多選批判で当選しといて、自らも多選を目指すとは、市民の反発必至でしょう。

ただ結果論として、近年の調布市

①人口は理想的に増えている

京王線地下化で南北の渋滞が緩和された

ラグビーW杯とオリパラ同時開催

明治大学との提携で明大明治中高が移転し若者で賑わっている

これらが全て現職市長あっての効果かは別にして、

駅前ロータリー再開発とその地下駐輪場建設に伴う駅前広場の樹木伐採やなど、

一部の市民団体による限定的不満はあれど、

現在の市政は、それなりに順風満帆と市民目線では感じることができます。

ですから、相当の大儀があるとか、対抗馬に強烈さやロマンがないと、

この世界的スポーツイベントを目前に控えるこのタイミングで現職を変えるリスクもあるのではと考えてしまいますが、

5期20年の独裁市政による弊害は容易に想像できるわけで、対立候補の検討を祈るばかりです。

 

では噂される対抗馬に目を向けてみると、現職の若手40代の市議さんとのこと。

市議会議長を歴任されてるようですが、市議さんという行使可能な範囲の大きさ故に、特に市民に訴求できるような目立った活動もあるわけはなく、一言でいえばインパクトに欠けてしまうとの市民評です。

どうやら周りに担ぎ上げられたら感は否めず、

既に嫉妬による同僚市議による裏切りもあったりと、その姿に少し可哀想な気さえしますが、

市長=市役所の社長、しかも一般会計予算952億円ともなれば、

売上高1兆円規模の企業に置き換え可能なわけで、本当の市民派市長を目指し、覚悟して臨んで頂きたいものです。

 

ただ、、、少し嫌味っぽい意見を述べると、

民間人が税金納めるために日夜頑張っている間に、

日中は集会や戸別訪問、夜は支援者と宴会っていうのも、

優秀な民間企業経験者の行政進出を後押ししたい私としては、

如何なものだろうかとボヤきたくなってしまいます。

こんなこと、私たち民間人には出来ないですよね。生活していけないです💦

いっそ税金で食べてる公人の選挙活動を週末に制限するとかしないと、不公平かなと。

 

これは市長選に限ったことではなく、市議選から全ての選挙でいえることですが、民間人が納税するために働いているのを横目に、税金使って票集めに奔走できる現職議員は圧倒的に優位ですね。

「我々は議員の票取り活動資金を捻出するために税金払ってるわけじゃない!」

こうした優雅な時間と実質的な資金格差、これじゃ絶対に民間は勝てませんね(笑)

 

 

2017都議選に無所属新人として立候補した話(選挙活動初日)

私は無所属新人として、2017年7月に執行された東京都議会議員選挙に立候補しました。

小池百合子氏率いる都民ファーストが話題になった今回の選挙。

一切の政治的な後ろ盾なく、政党にも属さず、人生においても全く政治に関わってこなかった私が立ち上がったその経験を皆さんに共有出来れば、それだけで価値のある挑戦となるはずです。

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2017都議選に無所属新人として立候補した話(供託金の支払いについて)

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